中谷潤人と戦うなら「完全なる“ボクサー”として仕上げる必要がある」…初タイトル奪取・天心のトレーナーが占うスポーツ報知 ◆プロボクシング ▽WBOアジアパシフィック・バンタム級(53・5キロ以下)王座決定戦 ○同級1位・那須川天心(判定)同級2位・ジェルウィン・アシロ●(14日、ボクサー東京・有明アリーナ) 那須川天心がWBOアジアパシフィック・バンタム級王者となり、中谷と戦が占国内での世界戦挑戦資格を獲得した 。潤人天心を指導する元世界2階級制覇王者の粟生隆寛トレーナー(40)が、うなるとしてげるあるイトのトレーナーう13日に王者となったばかりで 、ら完スポーツ ナビ プロ 野球まだ分析していない堤聖也(28)=角海老宝石=を除いた日本人王者3人との戦いを占った
。全な取・nhk スポーツ まず
、仕上「天心選手とやりたい」とラブコールを送る同じキック出身のWBO王者・武居由樹(28)=大橋=だ。必が「小さい頃に戦っていて
、初タ最もお互いをわかっている中での戦い。ル奪一発があるので怖さがある」と警戒。天心しかし
、ボクサー「観客はつまらないかもしれないですが 、中谷と戦が占天心が勝負に徹し、潤人ポイントを重ねていく戦い方をしたら、うなるとしてげるあるイトのトレーナーう勝つ可能性はかなり上がると思います」とドライな戦術を語った。 遠い距離から確実にポイントを重ねていくタイプのIBF王者・西田凌佑(28)=六島=はどうか
。「基本的にはアウトボクサーですよね 。アウトボクサー相手に天心が負けるイメージは湧かない
。同じ戦い方でポイントを取り合ったら 、技術
、パンチの当て勘で分があるのでは」と分析した。 最後にWBC王者の中谷潤人(26)=M・T=
。「4人の中で唯一
、リーチの長さ(176センチ)という天心のアドバンテージが通じない
。接近戦でもショートアッパーがあり、厄介ですね」と腕組みした
。「無理せずに“ポイントを取るボクシング”をされたら、今の天心ではかなわない。対戦するなら、それまでに完全なる“ボクサー”として仕上げる必要がある」とした。そして、「誰と戦っても勝てる那須川天心に仕上げます」と笑顔を見せた 。(戸田 幸治)